2020年06月01日

屋台・寿司屋・バー、学校の空調換気による感染防止方法の追加

空調換気によるコロナウィルス感染防止方法提案ページに、屋台・寿司屋・バー、学校の空調換気による感染防止方法を追加しました。

右向き三角1屋台・寿司屋・バー

みじんこ鮨


厨房内の調理人と会話をしながら飲食が提供されるカウンター席は、

・隣席間と客席・厨房間の飛沫や高濃度エアロゾルの流通を遮断しつつ、
・音を伝達し、
・物品の受け渡しが可能な構造

とすることが必要となります。


寿司屋、屋台、バー等のカウンター席の感染防止の為の構成例


そこで、上図のような構成を検討してみました。

主な後付けアイテムは、イメージとしては、以下のようになります。

● 後付け排気スリット付ダクト
● 厨房用給気/パスダクト
● スクリーン : 飛沫・高濃度エアロゾル感染防止および気流の誘導
 ・ 隣席間 客の頭部より150mm程度以上立上 スクリーン上下から隣席間同士の受け渡しが可能
 ・ カウンター席と厨房間 調理人の頭部より150mm程度以上立上 蓋付の配膳口により飲食を受け渡し可能
● のれん/カーテン : カウンター席の客周囲に一方向流となる上昇気流を形成させ、乱流や対流による隣席間の感染を防止

注意点としては、厨房排気を作動させた時に、大きな負圧と風量によりカウンター客席の空気が引き込まれないようにすることです。
対策としては、レンジフードのファンと厨房給気ファンを連動させる、パスダクトや客席のない開放的な部分で各席背後の通路側とのバイパスを作る、といったことが考えられます。


寿司屋、屋台、バー等のカウンター席の感染防止の為の構成例

上図は、テーブル席との組合せ例です。


右向き三角1学校(教室)

学校の教室は、机同士を1〜2m空けることが推奨されていますが、生徒数により2mの離隔を確保するのは困難なケースが多いものと考えられます。
そこで、スクリーンの設置による飛沫・高濃度エアロゾル感染防止方法を考察してみました。

学校の教室内の感染防止の為の構成例

上図では、スペースを広く確保でき、動作や離着席が容易なL字型のパーティションを配置した例を示しています。
一般的な基本構成は、以下のようになるものと考えられます。
●スクリーン(新規)
●パッケージエアコン(既設)
●窓設置の熱交換器(新規)

そもそも、高密度の空間となるため、確実な感染防止を図るには、かなりの換気量が必要になるものと思われます(目下、感染防止の為の必要換気量は不明ですが)。
そこで、熱交換器は、大容量または複数台必要になるものと思われます。

尚、既に、段ボールに透明シートの窓を設けたコの字型のパーティションを設置している学校があるそうですので、良かったらこちらも参照下さい。



右向き三角1WEBサイト

その他、詳細は解説WEBページにあります。


情報量が大きく読むのがかなりめんどくさくなっておりますが、そのうち整理しようと思います。相すみません。。

「アンタ早よ片付けんね!!」「うっせーな、ババア!わーっとるわ!」若かりし日のこんなやり取りがふと思い出されました...
posted by みじんこ総研 at 15:36| 感染防止